サイエンスデイAWARD2025
7月20日に開催された学都「仙台・宮城」サイエンス・デイでは、個人あるいは団体が独自の賞を創設し、よいと思ったプログラムに授賞することができます。7月28日、新知創造学際ハブは、サイエンスデイ オブ ザ イヤー審査員が「受賞に値するかもしれない」と推薦したプログラムとして、「サイエンスデイ オブ ザ イヤー2025」のプレゼン審査に参加しました。会場は東北大学 工学部サイエンスキャンパスホールでした。プレゼンテーションの持ち時間はそれぞれ1分間、厳守です。


新知創造学際ハブの1minプレゼン









「文理の垣根を取りま賞」授与式
後日、サイエンス・デイ主催のNPO法人 natural science 大草芳江 理事より「後追いになりますが、元宮城学院女子大学長 末光 眞希 東北大学名誉教授より『文理の垣根を取りま賞』を授与したいとお申し出がありました」と連絡がありました。授賞理由は文理の垣根を取りま賞のページに詳しく書かれていました。
8月5日に末光 眞希 名誉教授と大草 芳江 理事が学際ハブ推進室を訪れ、小さな授与式が行われました。副賞には、「おかき」を食べて「かきね」を取りましょうということで、お煎餅をいただきました。
学際ハブの活動について説明を聞いていただき、サイエンス・デイで展示した銅鏡や新知創造学際ハブの共同研究成果である結晶成長を利用した金属彫刻作品を見ていただきました。
会話の中で、末光 名誉教授が「科学の発展のためには、正解がある質問に答えられることよりも、新しい課題を見つけられることの方が重要だ」と話していたのが印象的でした。末光先生、ありがとうございました。



(左から)藤田 全基 推進室室長、末光 眞希 名誉教授、大草 芳江 理事、三河内 彰子 推進室副室長
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