IKH - 新知創造学際ハブ

Q-ONDAユニット研究会(負ミュオンによる元素分析)を開催します

研究会のご案内

10月9日(金)、新知創造学際ハブの2つ目のユニット「量子・光非破壊解析ユニット Quantum & Optical Non-Destructive Analysis」、愛称 Q-ONDA(クォンダ)の第4回研究会がオンラインで開催されます。

今回からQ-ONDAユニットのコーディネーターを務めるのは新知創造学際ハブのサポートメンバーである琉球大学 理学部 物質地球科学科の 小林 理気 准教授です。小林准教授は第3回Q-ONDAユニット研究会の話題提供者でした。

今回の話題

話題提供者は高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所の反保 元伸(たんぽ もとのぶ)氏で、負ミュオンを用いた文化財の非破壊元素分析に関する話題が予定されています。

文化財の非破壊分析では、X線や中性子などさまざまな量子ビームが利用されています。今回は、X線や中性子による分析との違いにも触れながら、負ミュオンを用いた元素分析の特徴を紹介します。さらに、文化財の内部を非破壊で調べることができる負ミュオン分析の利点や、これまでの文化財研究への応用例を通して、その可能性に言及します。

松が描かれた能楽堂を背景にした男性の写真
高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所の反保 元伸 氏

開催概要

日時:10月9日(金)16時30分〜18時00分

タイトル:「文化財の負ミュオン捕獲X線を用いた非破壊元素分析」

話題提供者:高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所 ミュオン科学研究系 反保 元伸 氏

形式:オンライン開催

申し込み:必要(ZoomミーティングURLをお知らせします)

学際ハブの活動に関心を持ってくださる研究者で、Q-ONDAユニットに参加ご希望の方は、学際ハブ推進室までご連絡をお願いします。
※Googleフォームが立ち上がりますので、[お問い合わせ項目]では「研究会等イベントについて」を選択してください。

量子・光非破壊解析ユニット Q-ONDAとは

文物の科学調査では、研究対象を傷つけることが許されない、つまり非破壊での調査が求められる場面が多くあります。量子・光非破壊解析ユニットは、量子ビームや光などさまざまな非破壊分析手法の特性や長所・短所などを把握し、議論を通して参加者それぞれが異なる手法をうまく組み合わせていく手掛かりをつかめれば、という思いで発足しました。

単なる技術提供にとどまることなく、測定プロセスの検討や得られたデータの「解析」など、研究者同士の対話を通じて学際的な視点から新たなアイデアの創出を目指します。

「量子・光非破壊解析ユニット Quantum & Optical Non-Destructive Analysis」Q-ONDAのロゴマーク

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