IKH - 新知創造学際ハブ

【10/11開催】片平まつり「きんけん一般公開」に出展します

「研究所を大公開 KINKEN」と書かれたきんけん一般公開2025のバナー
金属材料研究所のキャラクター「きんけんちゃん」が虫眼鏡でこちらを見ている
「きんけん一般公開2025」ページへリンクします

新知創造学際ハブは、2年に一度開催される「東北大学片平まつり」の「きんけん一般公開」に合同出展します。一般公開は、普段は職員や学生しかいない研究所に皆さんに来ていただき、研究の成果や活動のようすを見ていただく日です。

10月11日(土)は、東北大学の研究所が一斉に一般公開を行います。これが「片平まつり」です。その一環として、金属材料研究所(金研)では「きんけん一般公開」を行います。金研は新知創造学際ハブの中核機関で、金研に学際ハブ推進室があります。

あなたなら銅鏡をどう調べる?

新知創造学際ハブのブースでは、古代中国で作られた「銅鏡」を手にしてもらい、学校の社会で習うことと理科で習うことを同時に考えてもらいます。銅鏡は本当に鏡として使われていたの? どうやってピカピカにしたんだろう? 銅なのに赤くないの? などなど、いろいろな感想や疑問が湧いてきたところで、古代の金属製品を材料として調べることを考えてみましょう。

電気は通すの? 磁石につくの? 密度はどのくらい? 銅鏡の代わりにさまざまな材料で好きな実験ができるコーナーもあります。

 

とき:2025年10月11日(土)10:00〜16:00

ところ:東北大学 金属材料研究所 きんけん一般公開会場(4号館1階)

事前申し込み:不要

銅鏡にテスターの端子を当てているようす
銅鏡に電気が流れるかテスターで調べているところ
銅鏡を化粧道具のコンパクトのように使ってみました
分析機器SEM-EDSで銅鏡表面を調べてみました
銅鏡分析のテストのために、銀色のメダルをカットしてみました
物質の密度を知ると、どんな物質なのかを知る手がかりになります

きんけん一般公開のご案内

金属材料研究所(金研)は東北大学に設置された研究所(附置研究所)の中で最も歴史の長い研究所です。もともと金属の研究所でしたが、今は金属だけでなく材料の研究所です。

とき:2025年10月11日(土)10:00~16:00

※片平まつりの開催時間帯より遅く始まり早く終わるのでご注意ください

ところ:東北大学 金属材料研究所
(〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1)
(※駐車場はありません。公共交通機関をお使いください)

事前申し込み:ラボツアーなど事前申し込みが必要な企画があります。
締め切りは9月15日(月・祝)18時です。

「金属材料研究所 来て見て触って!マテリアルワールド」と書かれた正方形のバナー
金属材料研究所のマスコットキャラクター「きんけんちゃん」が描かれている
「片平まつり2025」のきんけん一般公開紹介ページへリンクします

片平まつりとは

片平まつりに登場する各研究所・センターのキャラクターが地球表面に並んでいるイメージ図

片平まつりは、東北大学の片平キャンパスを中心とした東北大学の研究所のイベントです。東北大学の11の研究所などが「わくわく、発見、研究所はワンダーランド」をテーマに一斉に一般公開を行います。この機会に、研究所をハシゴしてみませんか?

とき:2025年10月11日(土)9:00~16:45

ところ:東北大学 片平キャンパス・星陵キャンパス・青葉山新キャンパス

金属材料研究所のある片平キャンパスでは、新知創造学際ハブの仲間の「東北大学学術資源研究公開センター 史料館」も見学できます。

また、特別企画(要事前申し込み)「ブラカタヒラ2025 知るほどおもしろい!片平キャンパス周辺の歴史と豆知識」では、金属材料研究所の佐々木 孝彦 所長が、史料館の加藤 諭 教授と片平をぶらぶら歩いてあれやこれやを話してくれますよ。

「東北大学附置研究所等一般公開 片平まつり2025」と書かれたバナー
「片平まつり2025」のページへリンクします

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