新知創造学際ハブの参画機関の一つ、島根大学より届いた、どなたでも参加できるイベント2件のお知らせです。日本第四紀学会の大会の中で行われる公開イベントで、入場は無料、事前予約は不要です。
これらのイベントに関するお問い合わせ・取材申し込みは、下記詳細ページをご参照の上、島根大学エスチュアリー研究センター 齋藤 文紀 氏までお願いします。

- 主催:日本第四紀学会
- 共催:島根大学エスチュアリー研究センター、島根大学総合博物館
- 後援: 島根考古学会、島根半島・宍道湖中海(国引き)ジオパーク推進協議会、島根県地学会
- 日程:2025年8月31日(日)
- 会場: 島根大学松江キャンパス 大学ホール(島根県松江市西川津町1060)
- お問い合わせ先:大会実行委員長 島根大学エスチュアリー研究センター 齋藤文紀
- 詳細ページ:日本第四紀学会 2025年大会(松江) シンポジウム・普及講演会
シンポジウム
「後期完新世の気候変動と人間活動との関係をさぐる」
9:00~12:30
- 「完新世の気候変動と人間社会への影響」平林頌子・横山祐典(東京大学 大気海洋研究所)
- 「後期完新世の年単位の気候復元から見えてくるもの」中塚 武(名古屋大学 大学院環境学研究科)
- 「乾燥温暖/湿潤寒冷傾向と弥生~古墳時代の文化変化・社会統合」若林邦彦(同志社大学 歴史資料館)
- 「青銅器サプライチェーンからみた弥生・古墳時代の山陰」岩本 崇(島根大学 法文学部)
- 総合討論
普及講演会
「縄文時代から現在に至る出雲平野・宍道湖の移り変わり」
13:30〜15:00
- 「出雲平野のボーリング調査から得られた新知見」齋藤文紀(島根大学 エスチュアリー研究センター・特任教授)
- 「宍道湖・中海周辺地域の古環境変遷と遺跡の様相」 會下和宏(島根大学 総合博物館館長・教授)
関連ページ
- 日本第四紀学会 2025年大会(松江)
- 島根大学 法文学部 山陰研究センター
- 関係機関紹介|東北大学 金属材料研究所 新知創造学際ハブ