IKH - 新知創造学際ハブ

芸術と材料科学の協働による作品「Connotation and extension of time」が金研でお披露目されました。

先般、金研に搬入された作品「Connotation and extension of time」が、金研1号館一階のロビーにてお披露目されました。本作品は、金研における初の文理融合研究の作品で、本事業では、若手人材育成を含む、この芸術と材料科学の融合研究を支援させて頂きました。7月24日の展示に際し、作成者の松岡美穂氏(作成当時、女子美術大学学部生)と平戸貢児名誉教授(作成当時、指導教員で教授)、および、作成で協働した金研の大黒晃氏(藤原研、博士前期課程学生)と藤原航三教授が準備に立ち会われました。また、作品について、作成者から下記の紹介文を頂きました。

Connotation and extension of time:彫刻の定義や物理学としての諸概念は現象によって問い直されるものであり、その往復から私たちの外へと向かう好奇心が人間の新たな創造に繋がる。

本事業では、この様に、広く”文”と”理”の協働を対象とする研究を支援いたします。

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