IKH - 新知創造学際ハブ

全日本博物館学会 研究大会でポスター発表しました

全日本博物館学会とは

全日本博物館学会は1973年8月18日に設立された学会で、半世紀以上の歴史を持ちます。各地で相次いで博物館が誕生し、博物館の機能や運営のあり方についての指針が求められていたころ、博物館学を振興し、博物館の進歩発展に寄与すると共に、研究成果の利用普及を図ることが設立の大きな目的だったそうです。

「博物館/ミュージアム」を広く人と社会の営みとして捉える総合科学としての博物館学と、その周辺領域を学際的に扱い、理論から応用までを研究・実践する、日本で最初かつ最大規模の学会です。「博物館/ミュージアム」や「博物館学」に関心があれば、誰でも随時入会できます。

ポスター発表のようす

新知創造学際ハブは、7月5日から6日に行われた全日本博物館学会 研究大会のポスター発表に初めて参加しました。

國學院大學渋谷キャンパスのポスター会場では、口頭説明の開始前から人が集まりました。新知創造学際ハブの協働のあり方そのものに関心を持っていただきました。

このポスター発表をきっかけに、学際研究の輪も広がりました。

パネルに貼られているポスターの前に5人の男女が集まり見ている写真
ポスターの前に集まった人々
2人の男性がポスターの前で会話をしているようすを少し離れて女性が見ている写真
「学際ハブにはどうやって入ればいいんでしょう」「実は私、経験者なんです」

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  • 2025/07/11投稿|Bluesky 人文科学×材料科学=「新知創造」学際ハブ
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