研究用原子炉JRR-3を利用する、施設供用制度 優先利用課題(2025年度実施分)で、本事業が提案した二件の文化財研究が採択されました。
古代の金属器、陶磁器、恐竜骨などの文化財と自然史財を主な対象に、中性子ビームによる元素分析とイメージング計測を事業で行います。
興味がある方は推進室にご連絡下さい。
採択された課題と使用する装置:
課題名 【文化財の材料元素分析による産地と文化交流の研究】
装置名【中性子誘起即発γ線分析装置(PGA[T1-4-1])】
課題名 【自然史材・文化財の中性子イメージングでみる過去の環境と文化】
装置名【熱中性子ラジオグラフィ装置(TNRF[7R])】
測定は東海村のJRR-3で行います。JRR-3施設供用制度 優先利用課題の案内は下記のHPにございます。
https://tenkai.jaea.go.jp/facility/files/r7_jrr3_boshuannai.pdf