2月7日のマッチングミーティンの内容を受け、京都大学複合原子力科学研究所にて新知創造中性子イメージング実験検討会を開催しました。

北海道大学の鬼柳 善明名誉教授の声掛けによりにより、福井県立大学恐竜学研究所、年縞博物館、岩手大学平泉文化研究センター、大阪公立大学、京都大学複合原子力科学研究所、J-PARCセンター、東北大学金属材料研究所から研究者らが集い、恐竜、磁器、年縞、銀コインそれぞれの分野で量子ビームを使った実験・分析方法について検討を行いました。

新知創造　中性子イメージング実験検討会
Ⅰ. 日時：2014年3月15日　13:30－18:00
Ⅱ. 場所：京都大学複合原子力科学研究所 図書等会議室 
      https://www.rri.kyoto-u.ac.jp/
　 〒590-0494 大阪府泉南郡熊取町朝代西2丁目 Tel: 072-451-2300 　　
Ⅲ. Online　Zoom ミーティングURL
Ⅳ. 内容

　1．13:30-13:45　開会挨拶および自己紹介
　2．13:45-14:25　CTを用いた恐竜研究　河部壮一郎
　3．14:25-14:50　平泉出土の12世紀磁器　佐藤嘉弘
　4．14:50-15:15　水月湖年縞研究で利用してきた測定機器　朝日博史
　 　　　　 （5分休憩）
　5．15:20-15:50　京大研究炉イメージング装置　伊藤大介
　6．15:50-16:20　J-PARCイメージング装置 RADEN　篠原武尚
　7．16:20-17:10　装置見学 　
　　　　　　　　　　担当　齊藤泰司　伊藤大介　大平直也　　　　 
　8．17:15-18:00　実験に関する議論
　9．19:00-21:00　夕食会（実験に関する議論）