金研講演会
東北大学 金属材料研究所(金研)講演会は、「研究の大略を所内外に紹介する」ことを目的に、1949(昭和24)年に初めて開催され、今年の秋季開催で149回を数えます。
現在は、所内外の材料系研究者や専門分野の異なる研究者を特別講師としてお招きし、“材料学”を中心としつつも広く学術推進に資する講演会を目指しています。

新知創造学際ハブの話題
今回の金研講演会の一般講演では、新知創造学際ハブ推進室のメンバーである藤原 航三 教授が登壇し、「結晶成長の基礎研究と芸術分野への応用例」と題して講演を行います。この講演では、女子美術大学の学生だった松岡 美穂さんと結晶物理学研究部門のメンバーが協働し、結晶成長により新しい金属彫刻の作風を生み出した過程を聞くことができます。

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