
研究会のご案内
11月13日に、新知創造学際ハブの「金属製考古資料分析ユニット」、通称「金属遺物ユニット」の第9回定期研究会をオンラインで開催します。
話題提供者は東北大学大学院文学研究科 考古学研究室の松本 圭太 氏です。共同で調査・研究されている方との連名での発表となります。
松本氏は、2024年度新知創造学際ハブ課題「中国西南部における鉄器出現期の銅鉄複合製品の構造と材質の研究」で、岩手大学 平泉文化研究センターのポータブル複合X線分析装置を用いた研究を行いました。今年度も引き続き新知創造学際ハブ課題でバイメタル剣などの研究を続けています。
とき:2025年11月13日(木)16:30~18:00
ところ:Zoomミーティングによるオンライン開催
テーマ:「モンゴル国マイハント・オール砂丘遺跡の調査:緑青の少ない黒い青銅器を求めて」松本圭太・Amgalantugs T.・Ishtseren L.
金属遺物ユニットとは
新知創造学際ハブの「ユニット」とは、学際ハブで繋がる多くの分野の研究者たちがテーマを絞って情報を共有し議論する場です。
この金属遺物ユニットは、東北大学 学術資源研究公開センター 総合学術博物館の藤澤 敦 教授が幹事となって、原則第2木曜日の16時30分から1時間30分の予定で定期研究会を開催しています。
学際ハブの活動に関心を持ってくださる研究者で、金属遺物ユニットに参加ご希望の方は、学際ハブ推進室までご連絡をお願いします。
※Googleフォームが立ち上がりますので、[お問い合わせ項目]では「研究会等イベントについて」を選択してください。
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