IKH - 新知創造学際ハブ

【8/19開催】第2回 Q-ONDAユニット研究会(モンゴル帝国の貨幣)を開催します

研究会のご案内

8月19日(火)、新知創造学際ハブの2つ目のユニット「量子・光非破壊解析ユニット Quantum & Optical Non-Destructive Analysis」、愛称 Q-ONDA(クォンダ)の研究会がオンラインで開催されます。

今回の話題

話題提供者は広島修道大学の宇野 伸浩 氏で、タイトルは「モンゴル帝国の銀貨・銅貨研究への金属分析の応用:微小部蛍光X線分析と即発ガンマ線分析」です。大阪公立大での微小部蛍光X線分析と日本原子力開発機構(JAEA)原子力科学研究所の研究用原子炉JRR-3での即発ガンマ線分析の双方のお話です。

開催概要

日時:8月19日(火)15時00分〜16時30分

タイトル:「モンゴル帝国の銀貨・銅貨研究への金属分析の応用:微小部蛍光X線分析と即発ガンマ線分析」

話題提供者:広島修道大学 国際コミュニティ学部 宇野 伸浩 氏

形式:オンライン開催

申し込み:必要(ZoomミーティングURLをお知らせします)

学際ハブの活動に関心を持ってくださる研究者で、Q-ONDAユニットに参加ご希望の方は、学際ハブ推進室までご連絡をお願いします。
※Googleフォームが立ち上がりますので、[お問い合わせ項目]では「研究会等イベントについて」を選択してください。

量子・光非破壊解析ユニット Q-ONDAとは

「量子・光非破壊解析ユニット Quantum & Optical Non-Destructive Analysis」Q-ONDAのロゴマーク

文物の科学調査では、研究対象を傷つけることが許されない、つまり非破壊での調査が求められる場面が多くあります。量子・光非破壊解析ユニットは、量子ビームや光などさまざまな非破壊分析手法の特性や長所・短所などを把握し、議論を通して参加者それぞれが異なる手法をうまく組み合わせていく手掛かりをつかめれば、という思いで発足しました。

このユニットは、東北大学 金属材料研究所 新知創造学際領域形成推進室の三河内 彰子 副室長が幹事となって、定期的に研究会を開催する予定です。

関連記事・ページ

ページ上部に戻るボタン