研究会のご案内
7月10日(木)16:30から、新知創造学際ハブの「金属製考古資料分析ユニット」、通称「金属遺物ユニット」の第7回定期研究会がオンラインで開催されます。
金属遺物ユニットとは
新知創造学際ハブの「ユニット」とは、学際ハブで繋がる多くの分野の研究者たちがテーマを絞って情報を共有し議論する場です。
この金属遺物ユニットは、東北大学 学術資源研究公開センター 総合学術博物館の藤澤 敦 教授が幹事となって、原則第2木曜日の16時30分から1時間30分の予定で定期研究会を開催しています。
今回の話題
話題提供者は島根大学の岩本 祟 氏で、タイトルは「弥生・古墳時代の青銅器サプライチェーンを考える」です。岩本氏は弥生・古墳時代の青銅器について、考古学的検討や鉛同位体比分析などの成果を踏まえて、原料調達から製品の流通に至る一連の過程の解明に取り組んでいます。
学際ハブの活動に関心を持ってくださる研究者で、金属遺物ユニットに参加ご希望の方は、学際ハブ推進室までご連絡をお願いします。
※Googleフォームが立ち上がりますので、[お問い合わせ項目]では「研究会等イベントについて」を選択してください。
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