IKH - 新知創造学際ハブ

11月1日、2日に開催された「第9回 文理融合シンポジウム 量子ビームで歴史を探る」で推進室室長が講演しました

高エネルギー加速器研究機構 物質構造科学研究所が主催する「文理融合シンポジウム」にて、新知創造学際ハブ事業の趣旨、活動内容などを紹介しました。

このシンポジウムは、放射光・中性子・ミュオンなどの量子ビームを利用して文化財研究を行う研究者と、考古学に興味を持つ方々が一堂に会する機会で、5年前から続いています。9回目の今年は東京の秋葉原が会場です。今回から、新知創造学際ハブ事業もこのシンポジウムを共催しています。

11月2日(土)の一般講演会では、本事業のファシリテーターである山根 一眞氏が「新アカデミズム=文理融合と年縞博物館(Part 2:取材40年、アキハバラの真実)」と題して講演を行いました。一般講演会は一般の参加者向けにオンライン配信されました。

また11月1日(金)には、新知創造学際領域形成推進室の藤田全基室長から事業に関する講演「新知創造学際ハブプロジェクトでつなぐ文化財・自然史財研究と材料科学研究」があり、共同利用・共同研究を始めることなど、今後の活動について紹介しました。

マイクを持って講演する男性
KEK物質構造科学研究所の第9回文理融合シンポジウムで事業について説明する藤田 全基 室長(写真提供:KEK 物質構造科学研究所)

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